【目次ピック】「100の基本」から3つを深堀り
こんにちはぴけです。
このページでは、読んだ本の中から3つの目次をピックアップし、自分の経験などと重ねながらアウトプットしていきます。あまり本を読まない方にも読みやすい分量です。
今回の本は、松浦弥太郎さんの「100 の 基本」です。
この本では、生きていく上での著者の基準を100の基本として紹介されています。
記事を書いている僕自身もこの本を読み、自分の100の基本を持ちたいと思い、日々の読書やその他の学びから、いいなと思った考え方などを追加しています(今は、54個です)。
本記事では、著者の100の基本の中から僕自身がいいなと思い、自分の100の基本にも追加した内容を3つ紹介します。
ピックアップ目次
- 孤独は人間の条件と知る
- 「絶対」「普通」という言葉を使わない。
- いつもバランスを整える。美しい調和を心がける。
孤独は人間の条件と知る
「人間は孤独である」と受け入れ、「孤独こそ自分が生きている証だ」と理解する。 ー引用ー
この考え方は、僕自身とても助けられた言葉です。
僕は、本格的にプログラミングの独学をするためにバイトを辞め、大学の長期休暇の2ヶ月間を利用し、家に引きこもってプログラミングの勉強をしました。
その時、バイトや大学などの社会との繋がりがないことに孤独や不安を感じることがありましたが、孤独が人間の条件である考え方を知っていたおかげで継続して勉強することができました。
「絶対」「普通」という言葉を使わない。
絶対などないし、万人にとっての普通もまた、存在しません。 ー引用ー
これは、コミュニケーションの際に意識していることです。ついつい自分が知っている価値観に相手を当てはめてしまいがちなため、この考え方を持つことで、広い視野を忘れないようにしています。
いつもバランスを整える。美しい調和を心がける。
欲望にまかせて、目の前のものごと過剰に取り入れてはいけません。調和が美しく取れている状態を目指しましょう。 ー引用ー
これは、僕自身の中でもっと意識していきたい考え方です。
バランスとは、何かに偏らずに生活するということです。例えば、勉強に集中したら、休憩をとる。外出が多くなれば、家で過ごす時間を増やすなどです。
これは、ストレスなく何かを継続するためにも必要な考え方です。
この考え方から、一時の熱で偏りすぎることは、短期的には効果的ですが、長期的には、苦しくなるということを意識させてくれます。
まとめ
今回は、「100の基本」という本についてでした。自分自身の中で基準を持つことは、何か重要な選択をする際の指標にもなります。日常の中で、いいなと思った考え方やそうなりたいと思った考え方をぜひ自分自身の100の基本としてメモしてみてください。また、この「100の基本」の本もとても自分自身の100の基本を作成する際にとても役に立つのでぜひ読んでみてください。
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