【見た目以外】ドリッパースタンドって意味あるの?【機能面での3つの特徴紹介】

コーヒー淹れている人「ドリッパースタンドが少し気になる…。ドリッパースタンドって見た目以外でなんか意味あるのかな…。機能面の特徴について知りたい…。」
こんな方におすすめです。
本記事の内容
- ドリッパースタンドの機能面での3つの特徴
カフェやインスタグラムなどでコーヒードリッパーをコーヒーサーバーから浮かせてドリップしている写真など見たことありませんか?
そのコーヒードリッパーを浮かせているのがドリッパースタンドです。

一度に2つのドリッパーをセットできるドリッパースタンドやおしゃれなデザインのドリッパースタンドなど様々な商品があります。
これらのドリッパースタンドは、見た目がおしゃれなのも特徴ですが、機能的にも特徴があります。
機能面での3つの特徴
- 抽出された量だけ量れる
- 高さ調節ができる
- いろんな組み合わせを試せる
そこで本記事では、ドリッパースタンドの機能面での特徴ついて詳しく紹介していきます。
抽出された量だけ量れる
ドリッパースタンドの一番の特徴は、抽出されたコーヒーの量のみを量ることができることです。
抽出された量だけを量るメリット
- 同じ量を淹れれる
- 味が安定する
同じ量を淹れれる

コーヒースケールが300gを表示している場合を考えます。
ドリッパースタンドなし
ドリッパー内のまだ抽出される前のお湯も含めて300g。
ドリッパースタンドあり
抽出されたコーヒーの量のみで300g。
つまり、ドリッパースタンドにより抽出された量だけを量れることで、毎回同じの量のコーヒーを抽出するのが容易になります。
味が安定する
ドリップコーヒーでは、抽出時間、お湯の注ぐ量やスピードなどで味が変化します。
抽出された量だけを量ることができるようになれば、決まった時間に決まった量を淹れると同じ味を再現することが容易になります。
「この時間に〇〇g」を意識するだけで自分のドリップを安定させる練習にもなります。
これもドリッパースタンドを使って、抽出された量だけのコーヒーを量れることによるメリットといえます。
高さ調節ができる
ドリッパースタンドは、ドリップする際の高さ調節にもなります。
ドリップする時の机の高さは、腰あたりが多い気がします。それだと、少しかがみながらドリップする形になります。
ドリッパースタンドを使用することで、高さが高くなるため自然な姿勢でドリップできるようになります。
いつもハンドドリップをする際に少し机が低いなと感じる方は、ドリッパースタンドを使用するのがおすすめです。
いろんな組み合わせを試せる
最後の機能面での特徴は、組み合わせの自由が広がるということです。
組み合わせとは、「ドリッパーとサーバー」や「ドリッパーとマグカップ」などの組み合わせです。
コーヒースタンドがなしだと、ドリッパーとマグカップの組み合わせで、マグカップにどのくらいコーヒーが落ちたか確認することができません。そのため、透明のグラスやコーヒーサーバーなどで淹れるのが一般的です。
ドリッパースタンドを使うと、上からどのくらいコーヒーが抽出されているかを確認することができます。
これにより、コーヒーを淹れる時にマグカップなどを使用することができるようになります。
サイズが合わずに組み合わせられなかった道具を一緒に使用することができるようになるかもしれません。
つまり、ドリッパースタンドを使用するだけで、コーヒーを淹れるときの道具のパターンが広がります。
まとめ
今回は、ドリッパースタンドの機能面での特徴について紹介していきました。
機能面の3つの特徴
- 抽出された量だけ量れる
- 高さ調節ができる
- いろんな組み合わせを試せる
ドリッパースタンドは、デザインがおしゃれなだけではなく、コーヒーを淹れる機能面でも良い特徴があります。
僕自身、ドリッパースタンドを使うことで少しずつ同じドリップができるようになりました。
【KINTO】ドリッパースタンドの3つ魅力をレビュー【おしゃれさUP】
今回の記事は以上です。