【目次ピック】「いつも機嫌がいい人の小さな習慣」の目次から3つを深堀り

Book

こんにちはぴけです。

このページでは、読んだ本の中から3つの目次をピックアップし、自分の経験などと重ねながらアウトプットしていきます。あまり本を読まない方にも読みやすい分量です。

今回の本は、有川真由美さんの「いつも機嫌がいい人の小さな習慣」です。

この本の習慣をいくつか実践することで、記事を書いている僕自身、日常生活でストレスがあまり感じなくなりました。

 

ピックアップ目次

  • 意識して「ゆっくり丁寧に」動く
  • だれも見ていないところで、いいことをする
  • 悩みは「どうして?」ではなく、「どうしたら?」で考える

 

意識して「ゆっくり丁寧に」動く

丁寧な動作を心がけることは、心と体のスピードを近づけることでもあります。急いでいるときほど一つひとつを丁寧にすれば、いちばん研ぎ澄まされて、心も体も疲れない動きになるのです。

ー 引用 ー

急いでいるときほど、心に体がついていかず、ミスの原因になったり、雑にやってしまったりしてしまいます。
 
記事を書いている僕自身、寝坊してしまった日は、その一日を通してミスや雑な行動が増えてしまっていました。
 
「ゆっくり丁寧」に動くことは、「ご飯を食べる時、会話をする時、歩く時」など、日常生活のあらゆるところで取り入れることができます。
 
僕は、毎日コーヒーを淹れる習慣がありますが、そこで「ゆっくり丁寧に」を心掛けるようにしてみました。その結果、寝坊をした日は、コーヒーを淹れながら心が急いでいたことを認知できるようになり、毎日心と身体を一致させて一日を始めれるようになりました。

    具体例:
    コーヒーを「ゆっくり丁寧に」淹れる

    心が急いでいたことを認知

    心と体が一致

 

だれも見ていないところで、いいことをする

だれも見ていなくても、”自分自身”はちゃんと見ていますから。自分が何をしてきたか、すべての情報がインプットされて「あなたはこんな人だよ~」とちゃんとわかっているのです。

ー 引用 ー

この習慣は、僕自身一番続けてよかった習慣です。
 
この習慣を続けていると、自己肯定感も上がり、他のことでも自分が選んだ選択に自身を持つことができるようになりました。
 
この習慣は、「なりたい理想の自分だったらどうするか?」をベースに考えることが習慣化するためのコツです。

    自転車が倒れている

    「なりたい理想の自分だったらどうするか?」自問自答

    自転車を起こす

 

悩みは「どうして?」ではなく、「どうしたら?」で考える

「どうして?」で止まってしまうから、悩みは大きくなるのです。「では、どうしましょう?」と前を向く習慣で、クヨクヨを追い出してしまいましょう。

ー 引用 ー

これは、ポジティブ思考になるための良い言い換え言葉ですね。
 
自分の悩みだけでなく、相手から受けた悩みも「どうしたら?」で考えてあげることで一緒に一歩前進できるかなと僕自身感じました。
 
悩みを解決するには、はじめに小さくても一歩を踏み出すことが大切だと思います。その一歩踏み出すアクションとして「どうしたら?」で考えることは続けていきたい習慣です。

    テストの点が上がらない
    「どうして?」思考 → 自分自身を否定 → 後ろ向き(ネガティブ)
    「どうしたら?」思考 → 解決策を模索 → 前向き(ポジティブ)

 

まとめ

今回は、「いつも機嫌がいい人の小さな習慣」という本についてでした。この本では、88個もの習慣が紹介されています。すべてを習慣にするのは、現実的ではありません。自分の中でいいなと思った習慣を一つだけでも日常生活取り入れてみてください。日常生活がより充実したものになります。

今回、僕が紹介した3つの習慣以外の習慣が気になる方は、ぜひ読んでみてください。

 

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