【挫折経験あり】現役大学生がプログラミングを独学した方法
プログラミングを習得したいこんな大学生におすすめ
なるべくお金をかけずに習得したい。 何が分からないかが分からず、挫折したくない。 漠然とした将来への不安。
記事を書いている僕自身も漠然とした不安からプログラミングを独学で始めましたが、何が分からないかが分からず挫折してしまった経験があります。
この記事では、そんな大学生の僕が挫折から立ち上がり、半年間、プログラミングを独学で続けられた体験談についてお話します。
現在では、知り合いからのHPの依頼や自作のサイトを運営することができるようになりました。
自作サイト ・WaNTo(みんなのレビューをひとつに自動でまとめたサイト)
僕の半年間のロードマップ
progate (基礎) ↓ YouTub (基本) ↓ PyQ (少し応用) ↓ 作りたいもの (応用)
これからプログラミングを習得したいという方の参考になればと思います。
目次
- 何から始めたか?
- YouTubeがコスパ最強
- 作りたいものを見つける
- まとめ
何から始めた?

スタートダッシュは、とても重要です。うまくスタートができないと何が分からないかが分からず挫折してしまいます。
まずは、progate(プロゲート)
progateは、いろんなサイトでも紹介されているため、プログラミング初心者が一度は通る道だと思います。
プログラミングの基礎についてとても分かりやすく解説しているため、無理なく続けられました。
プログラミング言語を選ぶ
プログラミングには、英語や日本語のようにたくさんの言語があります。それぞれの言語で得意・不得意があり、言語選びは重要です。
progateには、それぞれの言語について分かりやすく説明がされています。
ちなみに当時の自分は、AIなどに興味があり、人気言語のPythonについてprogateで学びました。
YouTubeはコスパ最強

progateだけでは、基礎が不十分
progateは、最初のスタートダッシュには最適ですが、十分な基礎をすべて身につけることはできません。
progateで選択した言語を学んだあとは、YouTubeで「[選択した言語] チュートリアル」などで検索してみてください。
有料級の情報がたくさん出てくると思います。
あとは、ひたすら基礎を身につけるのみです。
アウトプットを意識
YouTubeは、ただ眺めるだけになりがちですが、実際に手を動かすことでより理解できるようになりました。
アウトプットできる環境設定などもYouTubeでたくさん解説されています。
作りたいものを見つける

ここまでくれば、少しは基礎について理解ができていると思います。
基礎を応用する意味でも何か作りものを見つけて作ることは、プログラミング習得にとても重要です。
とは言っても難しい
いきなり作りたいものを見つけるとなってもハードルが高く、挫折の原因になってしまいます。
まずは、コピペでも実際に目に見えるプログラムを動かしてみることがモチベーションに繋がります。
僕の例 ・じゃんけんのプログラム ・電卓のプログラム ・LINEを使ったプログラム
上のプログラムは、調べればコードなどもすべて出てきます。
有料のものに手を出してみる
ここで有料のサービスに手を出してみるのも一つの手です。
僕の場合は、PyQ(パイキュー)というプログラミング言語のPythonに特化した学習サイトを利用しました。
メリットは、学習吸収力
お金の少ない大学生が有料のコンテンツを利用することは、抵抗があるかもしれませんが、僕の場合は、元を取りたい気持ちが学習の吸収量を上げてくれました。
僕は、PyQでWebサイトを構築するフレームワークについて学ぶうちに自分自身でサイトを作りたい気持ちが芽生えました。
作りたいものを決めたら必要な部分のみ学習する
今まで広く浅く学んでいたものを狭く深く学んでいく段階です。
作りたいものがあれば、モチベーション高く続けられます。
その制作過程では、たくさんのエラーや問題が発生しますが、その経験こそがプログラミング習得を加速させます。
詳しくは、他の記事で解説します。
まとめ
以上が僕が独学でプログラミングを習得するまでに進んできた道のりです。
もう一度説明すると、
progate (基礎) ↓ YouTub (基本) ↓ PyQ (少し応用) ↓ 作りたいもの (応用)
プログラミングを学ぶのは、大学生がベストタイミング
大学生には、何かを学びたい意欲があり、時間があります。その何かをプログラミングの時間にあててみませんか?
プログラミングは、パソコンさえあれば独学でも学習が可能です。
なかなか一歩が踏み出せない方もこの記事をきっかけに一歩を進んでくれたら幸いです。
今回紹介した学習サイト